エツキクロコップタケ?

皆様

 

昨日は、庄原方面へ行ってきました。

春と冬がまだ同居しているようで、初のチャワンタケの仲間2種と立派なヒラタケの群生に出会いました。

 ①    アネモネタマチャワンタケ?

椀径約5~10mmでやや透き通った琥珀色、細く長い柄と塊状の菌核があります。

    エツキクロコップタケ?

椀径約1~2cm、黒地に褐色鱗片状模様があります。埋もれ木から発生。

    ヒラタケ

ブナの倒木から発生

 

以上、よろしくお願いします。

 

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コメント: 1
  • #1

    kawakami (日曜日, 10 4月 2016 13:36)

    1 この時期、Ciboria 属のきのこに地中の菌核から発生する種類がいくつかあります。アネモネチャワンタケはCiboria属ではありませんがニリンソウ、キクザイチゲ、アズマイチゲ、セツブンソウなどの株元に発生します。そのような植物が近くにありましたか。クワの木の樹下ならキツネノワンの可能性もあります。

    2 エツキクロコップタケでいいです。