一時梅雨開けしかたのような晴天でしたが、週末にかけて梅雨終盤の降雨に恵まれたので、昨日改めて棲真寺公園に行ってみると、
二年ぶりにウスキキヌガサタケと出会うことができました。やはりキノコの女王の存在感はさすがです。
そして本日は、広島県緑化センターで開かれた夏のキノコ教室に参加させていただきました。
昨日と本日に出会ったきのこ(3種)を紹介させていただきます。
① ウスキキヌガサタケ
② アキノアシナイグチ(ヌメリアシナガイグチ)
③ オオゴムタケの仲間
変わったキノコが生えているとの呼び声に馳せ参じると、巨大な不定形のキノコ(径約20cm)が枯れ枝から発生していました。
肉はゼラチン質で、鑑定会の結果オオゴムタケの仲間とわかりました。
Kさんから、先週棲真寺公園で撮影したオオゴムタケ属と似ているのでは?とのご指摘。
確かに、もし巨大化したらこのようになりそうな感じがします。
(Y.H)