晩秋のキノコ達

皆様

 

11月に鷹ノ巣山や県央の森公園で出会った晩秋のキノコ達(8種)を紹介させていただきます。

きのこシーズン最終盤ですが、いろいろなキノコとの出会いを楽しむことができました。

(1)  チャナメツムタケ 杉林の林床に発生することもあるのですね。

(2)  アカチシオタケ 4か所で見かけましたが、個体によって柄の赤さにかなり差があり、写真は最も赤いもの。

(3)  ミヤマオキナタケ 倒木から発生、傘径約7cm。県民の森公園の合同観察会で採取したものより一回り大きいですが同じものと思います。

(4)  モエギタケ? 傘径約5cm、強い粘性があり、淡緑色。

(5)  ヌメリスギタケモドキ? ブナの倒木から発生。

(6)  ブナシメジ? ブナの倒木から発生、傘径約10cm。あまりに白いので遠目にはヌメリツバタケに見えましたが、傘中央部に薄い大理石模様があり、ブナシメジでしょうか?

(7)  コガネタケ? 傘径約5~10cm、柄が太短く、路傍に発生。合同観察会で採取されたものとは特徴が異なるようです。

(8)  ツチグリ これだけ群生しているのを見たのは初めてです。外皮膜の模様が美しい。

 

以上、よろしくお願いします。(Y.H)

コメント: 2 (ディスカッションは終了しました。)
  • #1

    Y.K (土曜日, 10 12月 2016 15:02)

    4 モエギタケです。

    5 柄の鱗片に粘性がなければヌメリスギタケモドキです。粘性が感じられたらヌメリスギタケです。

    6 大理石模様が確認できるのでブナシメジです。

    7 コガネタケです。

  • #2

    Y.H (土曜日, 10 12月 2016 15:04)

    Y.Kさん
    いつもお世話になっております。

    今年も数多くの問い合わせをしてしまいましたが、毎度同定していただきありがとうございました。