皆様
春の陽気に誘われて、昨日は2年ぶりにY峡まで行ってきました。
久々に見たかったシロキツネノサカズキモドキが発生していました。4種を紹介いたします。
(1) シロキツネノサカズキモドキ 蕾状態の幼菌からラッパ状に開いた成菌まで確認できました。
(2) アネモネタマチャワンタケ? 径約2cmで、ユキワリイチゲの根元に発生。
柄~擬根は約10cmで、その先には老菌のためか、菌核は腐って溶けかけた状態のものしか確認できず。
(3) ベニチャワンタケの仲間 径約5cm。オレンジ色のものもありました。
(4) センボンクヌギタケの仲間? 大きいものでも径約1cmと小さく、淡黄色味を帯び、ヒダはやや垂生し、群生。
以上、宜しくお願いします。
Y.H
Y.K (金曜日, 23 3月 2018 12:07)
2 アネモネタマチャワンタケでよいと思います。
3 ベニチャワンタケ属(Sarcoscypha sp.)の可能性が高いですが、オレンジ色のものもあったということで、世界きのこ大図鑑によればニクアツベニサラタケ属(Phillipsia sp.)の可能性もすてきれません。
4 この時期にクリーム色でやや垂生ということでセンボンクヌギタケでよいと思います。
Y.H (金曜日, 23 3月 2018 12:08)
いつもお世話になっております。
早々にコメントを頂きありがとうございます。
今年のきのこシーズン幕開けですが、今後とも宜しくお願いします。