皆様
本日、緑化センターで行われた秋のきのこ教室に参加してきました。
開講前から同好会のK君が “コウタケ”を発見し、まさかと皆驚き、いきなりのホームランで盛り上がりました。
教室は、Y.K先生引率のもとその場所を確認することからスタート。まだ少し残っていたので発生形態を撮影できました。
いろろなきのこが出てましたが、コウタケを含めて4種と、その他の最近の2種を紹介します。
(1) コウタケ①、②、(2)コウボウフデ、(3)ショウゲンジ、(4)ヌメリササタケ
その他、鏡山公園の(5)ワカクサタケの仲間?、中央森林公園の(6)キタマゴタケ。
中央森林公園の女王滝ルートは閉鎖されているため、最奥の広場近くで見かけたものです。
以上、宜しくお願いします。(Y.H)
Y.K (火曜日, 09 10月 2018 18:14)
Y.H様
5ワカクサタケの仲間とされているきのこですが、もしワカクサタケであれば乾燥してくると傘も柄も地色がでてきて黄~橙色になるはずです。でもこのきのこは緑色が残ってます。緑色のきのことしては、青森県産きのこ図鑑にミドリヤマタケとフカミドリヤマタケが掲載されています。でもミドリヤマタケは子実体の色が退色して黄色を帯びてくるようなので違うでしょう。フカミドリヤマタケは緑色はけっこう残るようです。あとワカクウラベニタケが緑色の種類ですが、ひだがピンク色になり、ネズミのし尿のような不快臭があるようです。においはしませんでしたか。
Y.H (火曜日, 09 10月 2018 18:16)
Y.K様
お世話になります。
コメント頂きありがとうございます。
5については、傘から柄まで全体が強粘性でしたが、匂いまでは確認しませんでした。
匂いも大事な同定ポイントですね。
Y.H