皆様
残暑お見舞い申しあげます。
まだまだ連日猛暑が続いているため低地での散策を諦め、最寄りの高原である鷹ノ巣山へ行ってきました。
このところ雨がほとんど降っていないため森は乾燥していましたが、意外にもトンビマイタケが群生していました。
4種ほど紹介させていただきます。
① トンビマイタケ
② タマチョレイタケ
掘り起こすと、大きな硬い菌核の塊がありました。
③ 不明種
傘径約20cmと大型で短い柄があり、肉質は弾力があ。孔口は白色からクリーム色でかなり小さい。
④ アワタケの仲間?(県央の森公園内)
傘径約3cm、ひび割れ模様が顕著、変色はほとんどなし。
以上、よろしくお願いします。 (Y.H)
コメントをお書きください
Y.K (水曜日, 24 8月 2016 16:00)
3の不明種はわかりません。
4ですが、傘のひびわれた様子を見るとアイゾメクロイグチかもと思いましたが変色がほとんどないということで違うのでしょう。ただアイゾメクロイグチは孔口を傷つけたとき、普通は青変後褐色になっていきますが、未熟な子実体では青変しないで、くすんだ帯赤橙色に変わりのち褐色となることが多い、という記載があります。写真の傷つけた部分がそれにあたるかどうかはよくわかりません。傘の部分にわずかでも青みがあればアイゾメクロイグチの可能性が高いのですが・・・
Y.H (水曜日, 24 8月 2016 16:04)
いつもお世話になっております。
同定していただきありがとうございます。
未熟なアイゾメクロイグチの場合、青変しないことについて教えていただきありがとうございます。