倒木の不思議なキノコ? そして もう一つの不明種

皆様、お久しぶりです。因島のDです。
朝晩やっと涼しくなりましたが、観察会は中止となり
きのこにとっては「高気圧の猛暑」がまだ続いているようです。

 さて、小生の属する倉敷自然史博物館のMLに「倒木の不思議なキノコ?」
の問合せがありました。見慣れないもので、種名がわかれば教えて下さい。

 もう一つ:9/7久しぶりに近くの海辺の自然公園を歩きましたが、竹林の中で
倒れた竹の残骸にキノコが生えていました。(添付p1表、p2裏
 半円形で、幅4cm、基部の厚さ6mm、無柄で横1cm幅で竹材に結合、
孔口4-5コ/mm。こちらもよろしくお願いします。
 (余談ですが、明かりを当てると孔から淡赤の小虫がたくさん出てきました。

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コメント: 1
  • #1

    T.I (日曜日, 10 9月 2023 17:44)

    D 様
    皆 様

    「倒木の不思議なキノコ?」は ヘタタケ Camarops petersii (Berk. & M.A. Curtis) Nannf.です。
    日本の図鑑で紹介されているものは記憶に有りませんが、2014年の日本菌学会ニュースレターの表紙に紹介されています(添付画像)。
    竹幹から発生している多孔菌は、私には分かりませんので、他の方に・・・。